みなさまこんにちは(*´﹀`*)
先日ニュースを見ていましたら、高速道路上での車両火災の映像が流れていました。
車は鉄の塊かと思われているかもしれませんが、実はほぼ可燃物でできているそうです。
燃料(ガソリン)も入っていますので、一度火がついてしまうと、かなりの勢いで燃えてしまいます。
車も大切な財産ですので、定期点検等をしっかりと行い管理していきましょう(๑•̀o•́๑)۶
また、自動車用の消火器があるのをみなさまご存知ですか??
消火器は建物に設置するもの以外にも、自動車用や船舶用といった専用の消火器が
あるんです゚+Φ(*>ー・*)Φ。゚
今回は自動車用消火器と船舶用消火器をご紹介します!☆
自動車用消火器の特徴は、走行中の振動からキャップなどの
緩みを防ぐために防振機構が施されています。
いざ使おうとした際に、薬剤が漏れていたなんてことがないように設計がされています。
また、キャップ等が緩んだまま消火器を使用すると、放射時の圧力で部品が取れて怪我をする可能性もあります。
このようなことから、普通の消火器をただ車に積んでおけばよい、というものでもないのです。
バス、トラック、タンクローリー等の商用の車には車検の関係もあり、
消火器を専用ブラケットによりしっかり固定をした上で積んでおく義務がありますが、
ご家庭の車に備え付けるとなると少し邪魔かもしれませんので、
エアゾール式のものが現実的かもしれませんね(○´・ω・`)b
*ブラケットを使用すると、消火器が地面に直接ふれないことで耐久性が向上します。
各種消火器用がございますので、ふさわしいタイプのものを
使用してください(^o^)丿
消火器の設置がよく分かり、工場や集合住宅、集会場にもおすすめです☆★
船舶用の消火器の特徴は、通常の消火器に比べ耐食性です。
常時、潮風にあたっていのるでサビにくいように作られています。
また、有名なタイタニック号の沈没事故を契機に国際条約で基準化されています。
消火器は目的や設置場所により、より効果的に機能するように製造されています。
特殊なケースで使う消火器もありますのでまたの機会にご紹介させていただきます(*゚ー゚*)ノシ))
弊社は消火器リサイクル特定窓口となっております。
不要な消火器がございましたらお問い合わせをお待ちしております。
ちなみに・・エアゾール式はリサイクルできませんので、各自治体のルールに従って処分をお願いします。
中身の出し方は製造元、もしくは(一社)日本エアゾール協会にお問い合わせをお願いいたします(ฅ^・ω・^ ฅ)
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