長野県の消防設備点検、自動火災報知設備の改修、消火器交換・設置は信越商事株式会社へ。

みなさまこんにちは(*・ω・*)b♪

 

秋が深まり寒さをだんだんと感じ、空気が乾燥し火災が発生しやすい時期となってきましたね(´・ω・｀)

空気が乾燥する春と秋、年に２回実施されているのが『火災予防運動』です∩`･◇･)!!

火災予防に対する意識を持つことで、火災による悲惨な事故や貴重な財産の損失を防止するのが全国火災予防運動の

目的となっておりますが、先日11月9日から15日に秋の火災予防運動が実施されていましたね☆☆

様々な場所で防災に関するイベント等が行われておりましたが、

今年度の全国統一防火標語をご存じでしょうか？

『 ひとつずついいね！で確認　火の用心 』です!!

せっかくの機会なので覚えておくのもいいですね(*ﾟ ∇ ﾟ )

 

 

震災も火災もいつどこで起こるかわかりません・・

先月末に沖縄県那覇市にある世界遺産「首里城跡」で大規模な火災が発生し大変驚きましたね（’・ω・｀）

私も数十年前に行きましたが、朱色がとても鮮やかな立派な建物でした。残念でなりません・・。

日頃からの防火管理が重要になってくると感じさせられた出来事でした！

 

 

みなさまは会社・ご自宅等で防火管理は行われておりますか？

平成18年6月に消防法令の改正により、新築住宅へ住宅用火災警報器の設置が義務づけられました。

長野市では既存住宅についても平成21年6月住宅用火災警報器の設置が義務付けられました(*＾∀ﾟ)ъ

(各市町村によって時期が異なります)

 

義務付けられてから今年で概ね10年が経過しようとしておりますが、

住宅用火災警報器の電池寿命は10年といわれております(^・o・^)ノ

ですので、電池交換の対象となるご家庭が多いのではないでしょうか？！！

一度確認をしてみましょう✧*。

 

 

 

 

 

 

 

 

建物火災の半数は住宅火災で約9割のもの人が住宅火災で亡くなっております。

特に65歳以上の高齢者の割合が年々増えております。

死者を出した火災の多くは22時から翌朝6時までの間に発生しており、ほとんどの人が睡眠時間帯であるために

火災発生に気づかず、死亡原因の6割強が逃げ遅れというデータも出ております。

総務省消防局が失火を原因とした住宅火災について住宅用火災警報器の効果を分析したところ、

死者の発生は4割減、焼損床面積及び損失額は概ね半減したという結果がでたとのことです(ΦωΦ)

 

 

 

紐を引っ張って確認するものやボタンを押すものと種類は様々ですが、

「いざ」というときに適切に機能するためには日頃からの定期管理が

重要です！！

12月に入ると年末大掃除を行うご家庭も多いと思いますが、

ぜひその際にご自宅のキッチン、寝室等に設置されている感知器の定期管理を一緒に行ってみるのもいいですね(●´ω｀●)ゞ