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●・○【二酸化炭素消火設備】 ~消防法改正~●・○

みなさま。こんにちは(o^―^o)

 

本日は、4月1日より消防法に改正がありましたので、お話をさせていただきます📝

 

令和2年12月から令和3年4月にかけて、『二酸化炭素消火設備』に係る死亡事故があり、

消防法が改正となりました。 (令和5年4月1日 施行)

 

新たに改正された大きな項目は下記3点となります。

 

① 標識の設置が必要になる

② 関係図書の設置

③ 閉止弁の設置

 

 

今回の改正に伴い、日頃行っている点検時に上記3項目がきちんと設置されているか

気を付けながら点検をしていかなければならないと思った次第です(`・ω・´)

 

さて、二酸化炭素 (CO2) 濃度がどのくらいで人間の身体に異変が起きてしまうのか調べてみました。

 

大気中の2~3% 運動時の息切れが激しくなる

大気中の3~5% 呼吸のリズムが速くなり、頭痛が起こる

大気中の7.5% 心拍数の増加、発汗、めまい、息切れ、意識障害、脱力、眠気等

大気中の10% 10分程度で意識がなくなる

大気中の25%以上 痙攣が起こり死に至る

 

という具合で二酸化炭素がとても危険なものだということがわかりますね・・・💦💦

死亡事故につながる要因として、閉鎖空間にいちどに大量の二酸化炭素が放出される、ということが一番かと思います。

場合によっては、シャッターが降りてきて区画を狭めることもあります。

そうなってきますと、パニックになり脱出できないという事態も想定されます😥🌀

避難経路等を日頃から確認しておく必要がありますね。⚠️⚠️

 

今回の改正についてもっと詳しく知りたいという方はこちらをご覧ください → 総務省消防庁

 

 

 

 

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