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∞* 消火器点検 *∞

みなさまこんにちは(◍•ᴗ•◍)

朝の冷え込みが強くなってきましたね

季節の変わり目は体調管理に気を付けていきたいですねヾ(・ω・`;)ノ

 

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数ある消防設備の中でも身近な存在となるのが『消火器』!!

 

何気なく設置されて、特に室内にあればなかなか劣化しないため、

点検が必要なことに疑問を持つ方もいらっしゃると思います┐(‘~`)┌

しかし、点検は消火器の外観だけでなく、設置されている環境が適切に整っているかも重要となるため、

しっかりと確認をしています(๑•̀o•́๑)۶

 

つまり、消火器を新しく買い替えただけでは点検基準をクリアすることはできないのです・・(•ωX)

 

今日は弊社スタッフが点検の際にどんな箇所に注意し、点検を行っているのかお話します☆.。.*・゚

 

点検はまず・・・

 

① 表示ラベル(銘板) より製造年を確認しています。

これは製造から経過した年数によって、点検内容が異なってくるためです。

例えば、蓄圧式の消火器であれば製造年から5年を経過していると、内部及び機能点検の実施が必要となり、

一部を除いて実際に使用して薬剤を放射しなくてはなりません(●・ω<●)b

目視による外観上の点検として、次のような点検項目があります ⇒⇒⇒

 

消火器部位②本体容器

変形・腐食の確認

 

③安全栓の封、使用済み表示装置

脱落や破損の確認

 

④安全栓

変形や損傷がなく、しっかりと装着されているか確認

 

⑤レバー

変形・腐食の確認

 

また、目視に加え締め付けの確認が必要な項目は

 

⑥キャップ

損傷・劣化・腐食がなく、しっかりと締まっているか確認

 

⑦ホース

変形・損傷・劣化がなく本体に接続されているか確認

 

⑧ノズル、ホーン、ノズル栓

変形・損傷・劣化がなくホースに接続されているか確認

 

⑨指示圧力計

変形・損傷がなく、圧力値が緑色範囲にあるかを確認

 

そして、設置環境が適正かを判断する項目としては

すぐに持ち出せる状況にあるか

各フロアごとに、どの場所からも歩行距離で20m以内になるように設置されているか

 

設置は歩行距離20m以内

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設置場所に「消火器」標識を見やすい位置に付けているか

 

設置台標識

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この他に前述した内部及び機能点検が必要となる場合があります。

蓄圧式であれば、製造年より5年経過後

加圧式であれば、製造年より3年経過後

 

対象となる消火器から試料を抜き取り、容器の内部や細かな部品類に異常の有無を

確認することとなります(`・ω・´)ゞ

また、この試料の中から放射能力試験を実施します。

実際に使用し、放射時間等を確認します。

これらの内容を点検票にまとめ、点検結果報告書を作成することとなります(v^-^v)♪

 

 

消火器1本の点検でこんなにも多くの確認項目があるのにはビックリですね(@o@ !!

消火器は初期消火で最も重要な役割を持っています。

適した状態・状況でしっかりと管理をしていく必要があるんですね(b゜ω^)⌒☆

 

∞* 消火器点検 *∞

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