長野県の消防設備点検、自動火災報知設備の改修、消火器交換・設置は信越商事株式会社へ。

みなさまこんにちは(*◕ω◕)ﾉ”☀

 

 

今月18日の朝、『 東京都町田市内の駅前が泡だらけ～(ﾟロﾟ; 三 ;ﾟロﾟ) 』

というニュースを見た方も多いのではないでしょうか？！

 

立体駐車場に設置してある消防用設備の、泡消火設備のレバーにゴミ収集車が誤って接触して、

天井から大量の泡が噴出してしまった様です(>_<)

この消火剤の泡は特に害のあるものではないですが、道路が一時通行規制されるなどの事態になりました。

 

この泡消火設備は駐車場やヘリポートなどの水による消火方法では効果が少ない場所や

かえって火災を拡大するおそれのある場所に設置される設備です。

この泡は水と泡消火薬剤を一定比率で混合した水溶液に空気を吸い込ませて作ります。

防護対象物の特性に応じて、適切な発泡器、泡消火薬剤の種類、混合比率、発泡倍率、発泡器などの選定をします。

 

 

 【 泡のはたらき 】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

・ 燃焼面の被覆による窒息効果

・ 可燃性蒸気の蒸発抑制効果

・ 燃料表面と炎と遮断効果

・ 燃焼物自体と防護対象物の冷却効果

 

 

 

 

泡放出口には色々な種類がありますが、一般的に見ることができるのは

左図のような「フォームヘッド」というもので、デパート等の駐車場に

設置されている泡消火設備に使用されています。

 

 

 

 

 

今回は、車との接触事故で惨事が起きてしまいましたが、消防用設備は様々な場所で目にすることが

多い設備です。また、簡単に手が届いてしまう場所に設置されている設備もたくさんあります。

みなさま。。必要な場合以外は触らないようにしましょうね(ฅ^･ω･^ ฅ)

万が一、誤作動してしまっては大変ですからね・・・。

 

消防用設備の取り扱いは非常に高度で専門的な知識と技術を必要とします。

弊社スタッフが安全に日々の業務を行っているのは、消防設備士という資格を習得し、

5年ごとに義務講習という講習を受け、常に新しい知識と技術を習得しているからなんです٩( ‘ω’ )و //

技術だけでなく、法制的にも遂次変化し改正されるので、これらの変化や改正に対応した講習を

しっかりと受けていますo(･ω･´o)

 

また、弊社では『 資格取得計画表 』を作り、一人一人資格の習得もがんばっております！

新しい知識と技術をもっているからこそ日頃から安全に点検・工事等ができているんですね(*´罒`*)

 

 

信越商事スタッフはみなさまからのお問い合わせをお待ちしております(●´ω｀●)♪

 

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