みなさま。こんにちはヽ(*´∇`)ノ
消防用設備には【表示灯】が付いた設備が多くあります。
表示灯はその名称のとおり、設備がある場所を示すための役割があります。
スーパーマーケットやホームセンターともなれば、ほぼ設置されているでしょうから、
見かけたことがある方もきっと多いでしょう。
表示灯は画像からもわかるように、カバー部に約 6 ㎝の突起があります。
こちらですが、点検に伺った際に接触・衝突等により破損している
ケースがあります(。>ㅅ<。)
ただ、ここ数年で形状がリニューアルされフラットタイプになっています。
多くの現行製品はこちらが標準仕様となっています。
これから新設またはリニューアルする設備は、このフラットタイプが付いていることが多いでしょうから、
今後みなさまが目にする機会も多くなっていくことと思います。
横から見ると変化の程度がよくわかりますね!!(*’ω’*)
自動火災報知設備の機器収容箱(総合盤)にも変化があります。
【従来型】 【現行型】
フラット型になることで、表示灯が発信機 (非常ベルの押しボタン) と一体になっています。
また、併せてお知らせしたいのが、表示灯の設置場所についてですb(・∇・●)
消防法では次のように設置基準が定められています。
表示灯は、赤色の灯火で、取付面と 15度以上 の角度となる方向に沿って 10m 離れたところから
点灯していることが容易に識別できること。
柵や観葉植物、物販店であれば商品陳列等で隠れてしまってはいませんか??
表示灯が隠れてしまっている場合、発信機押しボタンも操作できないことが
考えられますので、お気をつけくださいね(>∀<)b
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