みなさまこんにちは(*´꒳`*)
最近は暖かくなってきて春陽気ですね~♫♪
さて、あと半月ほどで新年度がスタートしますが、新年度を迎える前に、
ガス系消火設備のある防火対象物のオーナー様は確認をお願いいたしますっ!!(>_<)
ガス系消火設備の容器弁の消防法改正により、今年3月31日までに点検実施が必要な場合があります!!
点検実施対象は
1977(昭和52)年4月1日から1993(平成5)年3月31日に設置された二酸化炭素消火設備、
1988(昭和63)年3月31日以前に設置されたハロゲン化物、粉末消火設備が対象になります。
今回対象となっていない上記設備の容器弁の点検期限については
二酸化炭素消火設備は設置または点検の実施後、25年を経過するまで
その他の消火設備の容器弁は設置または点検の実施後30年を経過するまでとなっています。
点検期限が長いので忘れないようにメモをしておくことが大切ですね(人>ω<*)
ちなみに・・・ガス系消火設備ですが、発電機・変圧器など電気設備が設置されている施設や通信機器室や
自動車の修理・整備工場や駐車場などに適した設備となっております(●・ω<●)b
弊社での点検も行っておりますので、オーナー様は設置時期を確認してみてくださいね(。・ω・。)ノ
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さて、みなさまの身近にある消防設備といえば、「消火器」と思いつく方が多いと思うのですが、
消火器にもガス系消火器『二酸化炭素消火器』があるんですよ
ボンベの容器内に二酸化炭素を圧入し、二酸化炭素を薬剤としているんです!
この消火器の消火原理は窒息作用ということになります(ฅ^・ω・^ ฅ)
そのため、粉末や強化液タイプの消火器とは違い、薬剤が周囲に飛び散らず、沈下後の損害が小さく済むという
メリットをもっています。
また粉末などでは入り込みにくい細部にまで届いて消火できるなど、経年による変質が少なく、
長期にわたって安定したガスなので維持管理が容易といった魅力もあります(◍•ᴗ•◍) ✧*。
しかし、ガス系消火器は一般家庭、オフィスなどでは見かけることないですよね・・
なぜなら、実はあまり適していないんです。。ヾ(・ω・`;)ノ
下記の表をご覧ください☆
見ていただいた通り、各消火器の特徴を比較してみると、一般家庭等でで起こりやすい火災に対しては
二酸化炭素消火器よりも粉末系消火器や水系消火器のほうが適しています(・ω・)
二酸化炭素消火器は精密機器の多い通信機器室や博物館のような施設で設置されていることが多いんです( ´ー`)⊃
もちろん弊社で二酸化炭素消火器取り扱いがございますので、導入をご検討されているみなさま、
是非ご相談くださいね(。◕∀◕。)ノ⋆。оO(㋵㋺㋛㋗㋧♡
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