みなさまこんにちは(⋈◍>◡<◍)。
以前の記事で、点検には『 機器点検 』と『 総合点検 』の2つがあることをご説明させていただきました。
みなさまは点検を行っているところを見かけたことはありますか(・ω・?)
また、感知器を取り外しているところを見かけたことはありませんか??
この作業は点検作業の1つなんですよ!
『 総合点検 』の際には、自動火災報知設備は「煙感知器感度試験」をという点検を行います。
「煙感知器感度試験」は感度が鈍くなっていたり、鋭くなっているものを判断するために行います。
また、煙感知器の中に埃が入り誤作動してしまう場合もありますので、清掃も行っております(b゜ω^)
点検手順ですが⇒⇒
① 煙感知を取り外します
② 専用の感度試験器で感知器の感度が適正な範囲にあるか確認します
③ 感知器を元の場所に取付けて、動作確認をするため試験を行います
この手順をすべての煙感知器1つ1つに対して行うため、時間と根気が必要になります(>_<)
地味な作業でとっても大変ではありますが、とても重要な作業の1つです☆☆
煙感知器は設置環境にもよりますが、製造から10年経過程度経過すると
徐々に感度が悪くなっている印象を受けます。
煙感知器は熱感知器よりもだいぶ高価なため、不良感知器ばかりになる前に
計画的な交換をおすすめしますo(・ω・´o)
そのためには、定期的な点検がとても重要になってきますね!o(*・ロ・*)o、
消防用設備点検のご相談は信越商事にお任せください(๑•̀o•́๑)۶
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